ra*ka

勢いの無さに定評のある似非文芸ブログ。

最近のいろいろ

Posted 高宮かやの / 2010.02.24 Wednesday / 23:50

ええっと…気づいたら2月も終わりかけてますが、今年もよろしくお願いいたします(遅)。

何をしてたかといいますと、二次創作イベントに出ることになりまして、本をもそもそと拵えておりました。3月14日の第七回博麗神社例大祭です。二次創作が久々なこともあって、楽しさ半分不安半分ではありますが…。その影響なのか何なのか、変なモチベーションの上昇がくっついてきたり。

ということで『青茶会談(http://bluetea.hhlc.jp/)』という二次創作サークル名義で出ます! メンバーは変わりません!

そいでもってモチベーションが上がってきたのもあり、こっちの本が一段落したら『ひのさか3』をはじめようと思います。予定では3月あたまから。


■書体のはなし
IPAフォントの字体って、どうやらデフォで正字になってるっぽいんですが、例えば「頬」はそのままだったり(InDesignの異体字パレットにもひっかからない)でどうなんだろ? と思ったところ、ヒラギノなり何なりのPro書体で字体を変換してからIPAに戻す、ということを試してみたところちゃんと反映されるという。字体自体は存在する…ってことですよねえ。いまいち分からないので仕様を確認したところ、JIS X 0213:2004に準拠した形だそうです。異体字パレットについてはもうちょっと調べないと、かも。

[2/25追記]「FAQ 8.2.2 IVS対応について」にありました。異体字の収納はまだ行っていないそうです。見逃してた…。ただIVS自体には対応してるとのことなので今後に期待。

このIPAフォント、フリーフォントとはいえベースがTB明朝・ゴシックということもあり、漢字も非常に綺麗なデザイン。どちらかといえば好き嫌いが分かれそうなのはかな文字のほうかも、と思ったりしますが。個人的にはほのぼのだったりポップな内容のおはなしであれば、IPA明朝はうまくマッチするよい書体だと思います。また、商用利用が可能(IPAフォントライセンスv1.0参照)というところも大きいかな、と。

あれっ話が飛んだ。

そういう流れもあって、今回は同人誌としての実験で本文書体(漢字)にIPA明朝を使ってみました。かな・カナ、欧文、約物については別書体を組み合わせて合成フォントとしています。これで他書体との微妙なウエイト差がどのくらい出るか、また印刷自体がどうなるかなど結構楽しみだったり。

IPAフォント

Posted 高宮かやの / 2007.10.22 Monday / 20:20

高品位日本語フォント「IPAフォント」の一般利用者向け無償配布を開始

独立行政法人情報処理推進機構といえばIT系の方々や理工系の学生さんにおなじみ情報処理技術者試験の大元だったりする訳ですが、そんな情報処理推進機構が2003年からソフトウェア開発向けに提供されていたフォントがIPAフォント。これを今回、一般向けアウトラインフォントとして公開したということです。

IPAフォントは、画面表示と印刷の両方に利用できる、美しいデザインのアウトラインフォントです。明朝体とゴシック体があり、それぞれに等幅およびプロポーショナルの2種類、さらに、ゴシック体には画面上のメニュー表示などに適したUI(ユーザインタフェース)フォントの計5書体を用意しています。最新の日本語の文字コード規格であるJIS X 0213:2004(JIS X 0208:1997を含めて11,233文字)の広範囲な文字をサポートしていることが大きな特長で、一般的な業務で必要とされるほとんどの漢字を網羅しています。

という感じでフリーで提供されている日本語フォントとしてはかなり高品位な代物。本来であればOSSなどに利用する前提(?)で作成されているっぽいのですが、規約を読む限り同人誌作成などのDTP用途で使用する分にも問題なさそうです。実際に並べたほうが早そうなので、以下で明朝体を他の明朝体5つと比較してみます。

明朝体比較

いちばん上がIPA明朝。漢字とかなのバランスはほぼ同じで、一般的な明朝体と変わりませんが、やや丸みを帯びている感じ(小塚ほどではないですが)。漢字もそれぞれの画がはっきりしていて見やすいです。(3)〜(5)が有償フォントであるということを考えれば(小塚はフォント購入の形式ではないですが)、完成度の高さも分かるなあ。(6)は有名なフリーフォントですが、かな文字が独特なので本文書体に使用するにはちょっと文章を選ぶかも、という書体。これと比較してみると癖がない分、バランス的に使いやすいかも知れません。ここら辺はもう好みの世界ですが。

問題ってほどの問題ではないのですけれど、IPAフォントはウエイトが存在しないので組版時にボールドの扱いをどうするかってこととか。強調箇所だけ書体を入れ替えるって方法でもいいんでしょうけれど。

本とフォントのはなし

Posted 高宮かやの / 2007.09.22 Saturday / 22:50

■本のはなし

今週は延々と出張続きだったもので移動時間やら待ち時間で読書が進む進む。どうせなら続き物をがっつり読んじゃおうと思って購入したのが樋口有介の柚木草平シリーズ。書店で平積みになってるところが多くて目にする度に気にはなっていたものの、何故か手が出なかったのは「創元だしなー、何か敷居が高そうだしなー」とかいうよく分からない理由だったのですが。いざ読みはじめてみると意外にさらっと読めるんですねこれ。

しかし主人公であるところの柚木さんの台詞、さらっと流すには惜しいでしょ(笑)。ここまで臭すぎる発言が多いと逆に面白い…のかな。とりあえず出張中に3冊読んできたので残りをぼちぼち読み進めています。


■フォントのはなし

モトヤからステンシルアポロファミリーが発売とか。もともとアポロは好きな書体なので揃えてもよいかなー、と思ってます。2を本文に使うのはちょっと厳しいかも知れないけれど、見出しとかなら行けそうな? 4はいろいろと使えそうな感じでなかなか。11月末まで割引らしいのでちょっと考えようかと。

基本的に本文に使う書体は先日購入したイワタ明朝オールドで統一していこうと思っていたのですが(『ひのさか』から使用しています)、ゴシック体は小塚で乗り切ってた部分があるので何か汎用性があってよさげなものがあればなあ、と。こぶりなとかよさげなのですがOTFしか無いのが悲しい。


■ついでに同人のはなし

スペース取れるのかはともかくとして、準備だけはしております。今回(こそ)は『グリーン・ポータル』の2巻ということで、もそもそと作業中。だいたい1巻と同じくらいのページ数で考えています。さてどうなることやら。

連載、とか言いつつ停滞気味な『かのさん』はゆるゆると進めていきたいです。
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