ra*ka

勢いの無さに定評のある似非文芸ブログ。

C72お疲れさまでした

Posted 高宮かやの / 2007.08.19 Sunday / 23:33

どうにか無事に終了いたしました。朝8時に目を覚ました瞬間に冷や汗ダラダラでしたが何とか間に合った…しかし間に合ったと言えるのかアレは…。早歩きのスキルは段違いに向上した自信があるのですが今頃になって筋肉痛ががが。

えーと、それはともかく。今回もスペースに足を運んでくださった方々、お手に取ってくださった方々、本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。それとお手伝いいただいたことねさん、遅れてホントごめんなさい&ありがとうー!

それにしても前回からきてくださってる方もいらっしゃったようでホント嬉しい限りです。次回はちゃんとぐりぽた2巻出せるようにしますてか出します出したい出せるよね出すの。ということで冬も申し込みますので、スペース取れた際にはどうぞよろしくお願いいたします。

かのさん#04

Posted 高宮かやの / 2007.08.09 Thursday / 22:29

 制服に袖を通して、スカーフを留めて。スカートのプリーツと襟元を確認して、わたしはかばん片手に部屋を出ていく。僅かにエアコンの涼しさが残っていた部屋から廊下に出ただけで、どっと汗がふき出してくる。今日も暑くなるんだろうな。
 わたしの部屋と階段の間、そのドアは閉じられていた。まだ寝てるんだろうな。そっと耳を押し当てると、遠くに聞こえるファンの音。またエアコンつけっぱで寝ちゃってるのか。
「かのー、時間大丈夫ー?」
 階下からお母さんの声。わたしは何事もなかったみたいにかばんを肩にかけると、急ぎ足で階段を降りていった。

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かのさん#03

Posted 高宮かやの / 2007.08.07 Tuesday / 03:38

「何ですかこれは」
「え、だって炭酸って言ったじゃない」
「言ったけども」
 お兄ちゃんの目の前には黒い缶のボトルが置かれていた。
「炭酸コーヒーってのはケンカ売ってんのかな、って」
「うっさいなー、文句あるなら飲まないでいいよ」
 言ってわたしはよく冷えたその缶を取り上げようとする。
 と、その前に缶はわたしの手をすり抜けていった。

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